ドゥートワイラー(その他表記)Dudweiler

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドゥートワイラー」の意味・わかりやすい解説

ドゥートワイラー
Dudweiler

ドイツ西部,ザールラント州,ザールブリュッケンの北東部にある鉱工業地区。先史時代遺跡ケルト人の住居跡があり,ローマ時代にすでに知られた古い町。 1962年市制。 74年ザールブリュッケンに合併。ザール炭田地帯に位置し,14世紀から採炭が行われていた。鉄鋼耐火煉瓦精密機械電気機器を産する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む