どがい

精選版 日本国語大辞典 「どがい」の意味・読み・例文・類語

どがい

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「どがいな」の形で連体詞的に、「どがいに」、また、単独で副詞的に用いられる ) どのよう。どのように。
    1. [初出の実例]「お主はうちをどがいしようと思うて此処へ来た?」(出典:牛部屋の臭ひ(1916)〈正宗白鳥〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android