ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 ドミニクス・グンディサリヌスDominicus Gundissalinus 12世紀頃在世のスペインの哲学者。セゴビアで助祭長となった。トレドでのアラビア哲学のラテン訳事業に参加。みずからもその影響で新プラトン的色彩の濃い哲学書を残した。主著『統一について』 De unitate,『哲学の区分』 De divisione philosophiae。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by