現代外国人名録2016 「ドリューバリモア」の解説
ドリュー バリモア
Drew Barrymore
- 職業・肩書
- 女優,映画プロデューサー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1975年2月22日
- 出生地
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- 経歴
- 祖父は名優ジョン・バリモア、両親、大伯父、大伯母も俳優という名門バリモア一家に生まれる。生後11ケ月からコマーシャルに登場。1980年4歳の時「アルタード・ステーツ」で映画デビュー。’82年「E.T.」に出演、爆発的な人気を得る。’84年「炎の少女チャーリー」などでも活躍。一方、9歳から酒、タバコを始め、11歳でコカインなどに手を出し、交通事故、自殺未遂事件などを起こすなど退廃的な毎日を送った。’89年14歳で体験を綴った告白的自伝「リトル・ガール・ロスト」を出版。2度のリハビリ後に立ち直る。’99年「25年目のキス」では主演の他、製作総指揮を手掛け、2000年「チャーリーズ・エンジェル」でプロデューサー業に進出。他の出演作に「Cat’s Eye」(1985年)、「ポイズン・アイヴィ」(’92年)、「バッドマン・フォーエヴァー」(’95年)、「スクリーム」「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(’96年)、「ウェディング・シンガー」「エバー・アフター」(’98年)、「おまけつき新婚生活」(2003年)、「50回目のファースト・キス」(2004年)、「2番目のキス」(2005年)、「ラブソングができるまで」(2006年)、「クレイ・ガーデンズ 追憶の館」(2009年)、「遠距離恋愛 彼女の決断」(2010年)、「だれもがクジラを愛してる。」(2012年)など。1982年、’99年、2000年来日。2001年コメディアンのトム・グリーンと再婚するが、2002年離婚。2012年アート・コンサルタントのウィル・コッペルマンと再々婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報