デジタル大辞泉 「ナウエルウアピ湖」の意味・読み・例文・類語 ナウエルウアピ‐こ【ナウエルウアピ湖】 《Lago Nahuel Huapí》⇒ナウエルワピ湖 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「ナウエルウアピ湖」の意味・わかりやすい解説 ナウエル・ウアピ[湖]Lago Nahuel Huapí アルゼンチンの南西部にある湖。アンデス山脈東麓のパタゴニア地方には,氷河作用によってできた大湖沼群があり,湖水地方と呼ばれている。ネグロ川上流のナウエル・ウアピ湖は,これら湖沼群の中で最大の面積800km2を有し,湖面標高は約770m。また水深は1000m以上といわれており,世界第3位の深さである。複雑に入り組んだ湖には大小の島があり,トロナドル山を望む景観が美しく,周辺は国立公園になっている。執筆者:西沢 利栄 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by