なばな

事典 日本の地域ブランド・名産品 「なばな」の解説

なばな[葉茎菜類]

四国地方香川県地域ブランド
香川県で栽培されているなばなには、伏見系極早生品種と中晩生品種の春一番、伏見系と春一番を交配して育てた瀬戸の春がある。11月〜4月に収穫され、和え物漬物に利用される。花蕾にはみかんの約3倍のビタミンCが含まれる。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

関連語 Brassicacampestris

栄養・生化学辞典 「なばな」の解説

ナバナ

 [Brassica campestris(oleifera group)].フウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属の一〜二年草.アブラナの在来種の一つ.葉や花のつぼみなどを食用にする.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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