最新 地学事典 「ナバホ・ホピ火山群」の解説
ナバホ・ホピかざんぐん
ナバホ・ホピ火山群
Navajo-Hopi volcano group
米国アリゾナ州の北東部(コロラド高原の中央南部)一帯に散在する多数の漸新世後期から中新世前期の火山群。Navajo volcanic feildとも。苦鉄質のアルカリ岩質マグマの活動により,中・古生層を貫いて各所に爆発的噴火活動が起こり,溶岩流の噴出や岩脈の貫入が行われた。現在では侵食が進み,火山岩頸,各種の岩脈や岩床,環状陥没構造などが観察されるのみで,噴出物の大部分は失われた。南部はややNaに富み,モンチカイト・ソーダ粗面玄武岩類が主であるが(Hopi火山岩類),北部はKに著しく富み,ミネット・かんらん石白榴
執筆者:荒牧 重雄・竹下 欣宏
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

