なむず(読み)ナムズ

精選版 日本国語大辞典 「なむず」の意味・読み・例文・類語

な‐・むず

  1. ( 完了の助動詞「ぬ」の未然形に、「むとす」から変化した推量の助動詞「むず」の付いたもの ) きっと…してしまうだろう。…してしまうにちがいない。→むず
    1. [初出の実例]「しひて仕うまつらせ給はば、消えうせなむす」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む