なよ竹(読み)ナヨタケ

デジタル大辞泉 「なよ竹」の意味・読み・例文・類語

なよたけ[戯曲]

加藤道夫の処女戯曲。「竹取物語」とジロドゥーの「オンディーヌ」をモチーフとする作品。5幕9場。慶応義塾大の大学院在学中に書き始められ、昭和21年(1946)「三田文学」に発表。昭和26年(1951)尾上菊五郎劇団により部分的初演。昭和30年(1955)文学座により全体初演。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む