ナラシンハ(その他表記)Narasiṃha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナラシンハ」の意味・わかりやすい解説

ナラシンハ
Narasiṃha

ヌリシンハ Nṛsiṃhaともいう。ヒンドゥー教のビシュヌ神の化身一つ世界を支配していた悪魔ヒラニヤカシプを殺害するために現れたビシュヌ神の姿で,上半身ライオン,他は人間の姿であるという。漢訳では人獅子と訳される。「人にして獅子」を意味するサンスクリット語

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む