ナラ枯れ

共同通信ニュース用語解説 「ナラ枯れ」の解説

ナラ枯れ

病原菌のナラ菌に感染した樹木が、通水機能を失って枯死する現象。体長約5ミリの昆虫カシノナガキクイムシ(カシナガ)がナラ・カシ類などの幹に侵入し、菌を媒介する。感染した樹木は紅葉の前に葉が赤く変色し、急速に枯れる。樹木の中で羽化したカシナガの新成虫は6~8月にナラ菌を持って他の樹木に移り、被害が拡大する。1980年代後半に日本海側を中心に発生し、全国に拡大。林野庁のまとめによると、昨年度は大分、鹿児島、沖縄各県を除く全都道府県で被害が確認された。

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