コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

にけらし にけらし

大辞林 第三版の解説

にけらし

( 連語 )
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去推量を表す語である「けらし」の付いたもの〕
すでに完了した事柄についての推量を表す。…てしまったらしい。…てしまったようだ。 「夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜こよいは鳴かず寝ね-・けらしも/万葉集 1511」 「桜花咲き-・けらしもあしひきの山のかひより見ゆる白雲/古今 春上

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

にけらしの関連キーワード受ける・請ける・承ける・享ける行き合ひの早稲小倉百人一首愛知(県)夕されば降り紛ふ高市黒人行き合ひ持統天皇百人一首年魚市潟天香久山掛ける筒井筒けらし小倉山畑つ守月の船体言止連用形

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android