ニコポリス・アクチア(その他表記)Nicopolis Actia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニコポリス・アクチア」の意味・わかりやすい解説

ニコポリス・アクチア
Nicopolis Actia

前 31年オクタウィアヌス (アウグスツス) によってアクチウムの海戦勝利を記念して建設されたエピルスの古代ローマの都市。かつてはパライオプレベザと呼ばれた。現ギリシアのニコポリス。プレベザ北方約 6kmに位置する。のちに南エピルスとアカルナニア首都となる。この都市はユリアヌス帝やユスチニアヌス帝によって再興されたが,中世にプレベザに繁栄を奪われた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 海戦

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む