ニコポル・マンガン鉱床(読み)ニコポル・マンガンこうしょう

最新 地学事典 「ニコポル・マンガン鉱床」の解説

ニコポル・マンガンこうしょう
ニコポル・マンガン鉱床

Nikopol manganese deposit

ウクライナにある堆積性マンガン鉱床。アゾフ海北側にNikopol,Tokmak, Chiatura,Varna,Mangyshlak,Binkilic,Lava鉱山が配列。鉱床は,先カンブリカ系の基盤を不整合に覆う下部漸新統の砂,シルト岩,粘土中の厚さ0.5~5mの水平鉱層で,250km連続。浅海相から深海相へ酸化物→酸化物・炭酸塩→炭酸塩の帯状分布を示す。酸化物帯は軟マンガン鉱,硬マンガン鉱,炭酸塩帯はマンガン方解石菱マンガン鉱を主とし,魚卵状,団塊状に産出。1883年発見,86年生産開始。これまで500kmの地域が開発された。推定埋蔵量は626Mt(MnO 10~45%)。

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