ニホンウナギの資源管理

共同通信ニュース用語解説 「ニホンウナギの資源管理」の解説

ニホンウナギの資源管理

絶滅危惧種ニホンウナギ資源を持続的に利用するための枠組み。採捕された稚魚シラスウナギは最終的に養殖業者の池に入れられるため、池に入る数量規制が柱になっている。日本と中国韓国台湾が2014年、養殖池に入れる稚魚の量を2割減らす規制に合意。採捕報告の徹底など取引の透明化も求められている。

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