ニーナパーション(英語表記)Nina Persson

現代外国人名録2016 「ニーナパーション」の解説

ニーナ パーション
Nina Persson

職業・肩書
ミュージシャン

国籍
スウェーデン

生年月日
1974年9月6日

出身地
マルメ

本名
Persson,Nina Elisabet

グループ名
グループ名=カーディガンズ〈Cardigans〉

経歴
1992年スウェーデン中部ヨンコピンでポップグループ、カーディガンズを結成し、ボーカルを担当。’93年同国の商業都市ヨルメに活動の拠点を移し、プロデューサーのトーレ・ヨハンソンに認められ、’94年シングル「ライズ&シャイン」でデビュー。同年初のアルバム「エマーデイル」を発表するや瞬く間に人気が沸騰し、その年における同国のベストアルバムに選ばれた。’95年セカンドアルバム「ライフ」が150万枚のセールスを記録。’96年サードアルバム「ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン」は、シングル「ラヴフール」が映画「ロミオ+ジュリエット」のサウンドトラックに起用されたことも手伝って、欧米や日本でもヒット、スウェディッシュポップ・ブームの頂点を極めた。’98年4枚目のアルバム「グランツーリスモ」のあと、バンドとしての活動を休止以後はソロとしても活動、2001年アルバム「ア・キャンプ」をリリース。同年米国人ミュージシャンと結婚。2003年バンドを再開し、アルバム「ロング・ゴーン・ビフォー・デイライト」を発表。同年ヨーロッパツアー、2004年全米ツアーを敢行。2006年、2012年サマーソニック出演のため来日。2013年には14年半ぶりに単独来日公演を行う。2014年初のソロアルバム「アニマルハート」をリリースした。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android