改訂新版 世界大百科事典 の解説
ニーラカンタ・シャーストリ
K.A.Nīlakanta Śāstri
生没年:1892-1975
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
1892.8.12 - 1975.6
インドの歴史学者。
元・マドラス大学教授,元・ユネスコ伝統文化研究所所長。
マドラス大学で学び、1929年より同大学の歴史学教授・考古学教授として南インド史を開拓し多大な業績を残した。’47年に同大退職後は、マイソール大学教授、ユネスコ伝統文化研究所所長を歴任。著書には南インド史の概説として定評がある「南インド史」(1958年)などのほか、チョーラ史の画期的研究、ビジャヤナガル史資料編集、南インド、東南アジアの交流史研究など多数ある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...