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ぬがに ヌガニ

デジタル大辞泉の解説

ぬ‐がに

[連語]《完了の助動詞「ぬ」の終止形+接続助詞「がに」。上代語》…してしまいそうに。…してしまうばかりに。
「我がやどの夕影草の白露の消(け)―もとな思ほゆるかも」〈・五九四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬがに

( 連語 )
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に副助詞「がに」の付いたもの。上代語〕
…してしまうばかりに。…してしまいそうに。 「道に逢ひて笑まししからに降る雪の消なば消-恋ふといふ我妹/万葉集 624」 「秋田刈る仮庵もいまだ壊こぼたねば雁が音寒し霜も置き-/万葉集 1556

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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