コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ぬっくり ヌックリ

デジタル大辞泉の解説

ぬっくり

[副]
あたたかそうなさま。ぬくぬく。
「嫁の手織を―と着る」〈住吉みやげ〉
あつかましいさま。ぬけぬけと。
「右大将の威をかって、御辺―とまらんとや」〈浄・嫗山姥
うまく事を行うさま。
「御褒美恩賞方図は知れぬ。是を―と持たせて置く」〈・振袖始〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬっくり

( 副 )
あたたかなさま。ぬくぬく。 「 -かひいやりか/浄瑠璃・加賀国篠原合戦」
十分にあって豊かなさま。 「 -と臍くり金が有らうも知れぬ/浄瑠璃・いろは蔵三組盃」
首尾よく行くさま。ひそかにうまく事を運ぶさま。 「際の日に商人の見世を捨ててどこへ-這入つてぞ/浄瑠璃・生玉心中
厚かましいさま。平気でいるさま。 「襟元をほと〱と打ちたたき、-とした顔付きで/浄瑠璃・鎌倉三代記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ぬっくりの関連キーワード鎌倉三代記手まへる浄瑠璃

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android