デジタル大辞泉 「ヌンクン山群」の意味・読み・例文・類語 ヌンクン‐さんぐん【ヌンクン山群】 《Nun Kun》インド北部、ジャンムカシミール連邦直轄領とラダック連邦直轄領の境界にそびえる山。ヒマラヤ山脈西部の高峰であり、ヌン山(標高7135メートル)とクン山(標高7077メートル)からなるヌンクン山群を構成する。1913年、イタリアのピアチェンツァがクン山に初登頂し、1953年にはフランスのコーガンとスイスのピトーがヌン山の初登頂に成功した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例