インド北西部、ジャム・カシミール州東部、パンジャーブ・ヒマラヤ山脈にあるヌン・クン山群の最高峰。一般にヌン・クンとよぶ双生峰で、ヌン山(7135メートル)の北東4キロメートルの所にクン山(7077メートル)がそびえる。ヌン・クン(別名ヤル・セル)はチベット語で「塩の岩峰」を意味するという。この山群は1898年、イギリスの軍人ブルース、ついでニーブが調査した。1903年、オランダの登山家シレムがヌンを6400メートルまで登り、1906年、アメリカのワークマン夫妻がこの山群を一周した。1913年、イタリアのピアチェンツァがクン山に初登頂、1953年、ヌン山はフランスの女性コーガンとスイス人ビトーによって初登頂された。
[金子史朗]
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新