ねじり振動(読み)ねじりしんどう(その他表記)torsional vibration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ねじり振動」の意味・わかりやすい解説

ねじり振動
ねじりしんどう
torsional vibration

棒状物体にねじりモーメント (トルク) を加えると,弾性範囲内ではトルクに比例した角度だけねじれ,トルクを除けばもとに戻る。すなわち,弾性棒は回転方向にもばね作用を示す。いま,一端が固定された弾性棒に,比較的大きな慣性モーメントをもつ円板を取付け,これに外部からトルクを与えればねじれ角が周期的に変化する運動 (回転振動) が現れる。このような運動をねじり振動という。系の固有角振動数に,外部からのトルク変動の角振動数が接近すれば,共振現象が生じる。したがって,クランク軸,歯車軸,その他の軸類設計では常にこのねじり振動を考慮する必要がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む