ネルトナー鉱(読み)ネルトナーこう

最新 地学事典 「ネルトナー鉱」の解説

ネルトナーこう
ネルトナー鉱

neltnerite

化学組成の鉱物。正方晶系,空間群I41/acd, 格子定数a0.9464nm, c1.8854, 単位格子中8分子含む。黒色,亜金属光沢。多く塊状,まれに正方複錐の自形結晶。硬度6,比重4.65。1983年モロッコのTachgagaltの変成マンガン鉱床中に発見。ブラウン鉱のCa置換体に相当,原産地では種々のCa:Mn2+のものが存在。命名はモナコ地方で地質学の開拓者的存在のL.Neltnerにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む