精選版 日本国語大辞典 「のしこし山」の意味・読み・例文・類語 のしこし‐やま【のしこし山】 〘 名詞 〙① 「のしこし山」の文字を連ねて男性性器の形とする文字遊戯。また、その略画。[初出の実例]「仮令(たとひ)面上へのしこし山を写(か)き、跟(かかと)へ大の艾を用ひて、呪ふとも忽ち再発して」(出典:滑稽本・麻疹戯言(1803)麻疹与海鹿之弁)② 転じて、男性性器をいう。[初出の実例]「痿陰先生既隠二濃志古志(ノシコシ)山一」(出典:滑稽本・風来六部集(1780)痿陰隠逸伝) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例