ノルセサイト

最新 地学事典 「ノルセサイト」の解説

ノルセサイト

norsethite

化学組成BaMg(CO3)2の鉱物。三方晶系,空間群R32, 格子定数a0.502nm, c1.657,単位格子中3分子含む。円板状または平坦な菱面体結晶(0.2~2mm)。劈開菱面体で良好,断口不規則,硬度3.5,比重3.837。無色~乳白色,ガラス~真珠光沢。屈折率ω1.694, ε1.519,一軸性負。水に不溶。冷希HClで分解。米国ワイオミング州Sweet Water地方のWestvaco炭酸塩鉱床で1959年発見。地質学者K.Norsethにちなみ命名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む