最新 地学事典 「ハイドロバイオタイト」の解説
ハイドロバイオタイト
hydrobiotite
3八面体型の黒雲母と3八面体型のバーミキュライトの1:1規則型混合層。黒雲母(金雲母)の風化あるいは熱水変質によるバーミキュライト化の途中で出現する。化学組成はK(Mg, Fe2+)6(Si, Al)8O20(OH)4・nH2Oとされる。天然ではこの混合層構造が不規則なものも多く産出し,それらを含めてハイドロバイオタイトと呼んでいる報告もある。
執筆者:上原 誠一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

