知恵蔵mini 「はしだのりひこ」の解説 はしだのりひこ 日本のフォーク歌手。本名・端田宣彦(はしだのりひこ)。1945年、京都府生まれ。同志社大学在学中の67年にフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」に参加し、『帰って来たヨッパライ』『悲しくてやりきれない』などのヒット曲で関西フォークブームの先駆けとなる。同グループ解散後の68年、「はしだのりひことシューベルツ」を結成し、作曲を手掛けた楽曲『風』で人気を博す。71年には、前年に結成した「はしだのりひことクライマックス」の大ヒット曲『花嫁』でNHK紅白歌合戦に出場した。その後、パーキンソン病を患い、2017年には急性骨髄性白血病を併発して闘病生活を続けていたが、同年12月2日、死去した。享年72。 (2017-12-5) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by