ハニームーン(読み)はにーむーん(その他表記)honeymoon

翻訳|honeymoon

知恵蔵mini 「ハニームーン」の解説

ハニームーン

夏至に近い時期に現れる、特に大きく見える満月のこと。この時期の月は天空の低い位置を通るため見かけ上大きくなり、また地平線近くではより大きく見え、赤く染まりやすいことから、希少な天体現象として注目される。ハニームーンが見られる頻度は数十年に一度。新婚時期や新婚旅行を表す「ハネムーン」の語源であるとの説もある。2014年6月13日、「13日の金曜日」にハニームーンとなり、これは約100年に1度しか起こらない。かつ、この時は月と地球との距離が非常に近づいていたため、通常のハニームーンより更に大きく見えた。

(2014-6-17)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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