ハリエンジュ

百科事典マイペディア 「ハリエンジュ」の意味・わかりやすい解説

ハリエンジュ

ニセアカシアとも。マメ科の落葉高木。北米原産で日本には明治初期に渡来街路樹,砂防用などとして各地に植えられている。葉は奇数羽状複葉で,小葉はやや薄く9〜19枚,葉の基部には1対のとげがある。初夏,葉腋から総状花序を下垂し,芳香のある白色の蝶(ちょう)形花を多数開く。豆果は平たく,中に4〜7個の種子がある。根からよく萌芽し,各地に野生化している。なお,俗に本種をアカシアというがアカシアは別もの。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハリエンジュ」の意味・わかりやすい解説

ハリエンジュ

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世界大百科事典(旧版)内のハリエンジュの言及

【ニセアカシア】より

…一名ハリエンジュ(イラスト)。英名ではblack locust,yellow locustともいう。…

【クラーレ】より

…毒を得る基源植物はいろいろであるが,もっとも代表的なものはマチン科ストリクノス属Strychnosの数種で,樹皮をよく煮たあとの煮つめた煮汁がクラーレである。また,ツヅラフジ科のバリエラChondrodendron,アブータAbuta,テリトキシクムTelitoxicumなどの諸属や,クスノキ科のネクタンドラ属Nectandraの植物も同様に矢毒として利用される。オリノコ川流域産のものはつぼクラーレpot‐curareと呼ばれ,主としてストリクノス属植物から,ブラジル産のものは竹筒クラーレtube‐curareと呼ばれ,主としてツヅラフジ科植物から,またギアナ産,コロンビア産のものはヒョウタンクラーレcalabash‐curareと呼ばれ,ストリクノス属植物から得られたものとされている。…

※「ハリエンジュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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