ハルボヘンバルガス遺跡(読み)ハルボヘンバルガスイセキ

デジタル大辞泉 「ハルボヘンバルガス遺跡」の意味・読み・例文・類語

ハルボヘンバルガス‐いせき〔‐ヰセキ〕【ハルボヘンバルガス遺跡】

Khar bukhyn balgasХар бухын балгас》モンゴル北部にある遺跡。ハルボヘン川南岸に位置する。10世紀頃にを建国した契丹きったん族の都城が置かれた。当時の城壁に加え、17世紀初頭のチベット風の仏塔跡が残っている。2004年に「オルホン渓谷の文化的景観」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 契丹

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む