ハン・かた・いがた

普及版 字通 「ハン・かた・いがた」の読み・字形・画数・意味


9画

[字音] ハン
[字訓] かた・いがた

[説文解字]

[字形] 形声
声符は氾(はん)。〔説文一下に「艸なり」とするが、その用例はなく、土の意に用いる。(はん)は人のうつむく形で、上より覆う意があり、竹で型をとることを笵(はん)という。はほとんど地名や姓に用いる。土器鋳作の業と関係があるかもしれない。

[訓義]
1. かた、いがた。
2. のり、軌範
3. くさの名。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む