精選版 日本国語大辞典 「ハンデ」の意味・読み・例文・類語 ハンデ 〘 名詞 〙 ( 「ハンディキャップ」の略 )[ 異表記 ] ハンディー① =ハンディキャップ①[初出の実例]「『ハンデー』やら其他様々の遣繰(やりくり)やらで、いつも無邪気な紛着(もんちゃく)が起って」(出典:海底軍艦(1900)〈押川春浪〉一八)② =ハンディキャップ②[初出の実例]「そういうハンディーをおくという本能があるということを、昌倫は知らなければならないのだった」(出典:後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉一) はんで [ 1 ] 〘 副詞 〙 はやく。いそいで。山梨県地方で用いる語。[初出の実例]「たとへばはやく茶を持てこいと云を、はんで茶をもてこいと云也」(出典:随筆・独寝(1724頃)下)[ 2 ] 〘 名詞 〙 午前。[初出の実例]「一昨日の午前(ハンデ)だっけかな」(出典:南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
とっさの日本語便利帳 「ハンデ」の解説 ハンデ オートレースでのハンデは距離ハンデで、力量上位の選手ほど後ろからのスタートとなる。ハンデの距離は一〇m刻みで決められ、同ハンデの選手では車番の若い方が内側。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by