ハーン神学校(読み)ハーンシンガッコウ

デジタル大辞泉 「ハーン神学校」の意味・読み・例文・類語

ハーン‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【ハーン神学校】

Madrase-ye Khān》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にあるイスラム教神学校。17世紀初めに創設正面イーワーン三方を壁で囲まれた門のような形をしたホール)には青を基調とする彩色タイルとムカルナスと呼ばれる鍾乳石しょうにゅうせきを模した装飾が施されている。マドラセイェハーン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android