チャハールバーグ神学校(読み)チャハールバーグシンガッコウ

デジタル大辞泉 「チャハールバーグ神学校」の意味・読み・例文・類語

チャハールバーグ‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【チャハールバーグ神学校】

Madrase-ye Chahār-Bāgh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム教の神学校。18世紀初め、サファビー朝時代に創設。青を基調とするタイルで装飾されたドームと2本の尖塔、および四つのイーワーン三方を壁で囲まれた門のような形をしたホール)があり、隊商宿(現在はホテル)を併設する。マドラセイェチャハールバーグ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android