バチスト

デジタル大辞泉 「バチスト」の意味・読み・例文・類語

バチスト(〈フランス〉batiste)

最初製造者の名から》細い糸で平織りにした薄手で上等の白麻や木綿地。ハンカチ肌着ブラウスワンピースなどに使われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バチスト」の意味・読み・例文・類語

バチスト

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] batiste 最初の製造者であるフランスの麻織物家 Jean Baptiste の名から ) 柔らかく、薄く、軽い平織物の総称。特に、薄くて軽い平織の高級木綿地。ハンカチ、肌着、ブラウス、ワンピースなどに使われる。〔日本風俗備考(1833)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android