肌着(読み)ハダギ

精選版 日本国語大辞典 「肌着」の意味・読み・例文・類語

はだ‐ぎ【肌着】

  1. 〘 名詞 〙 じかに肌につけて着る衣。はだぎぬ。はだえぎ。
    1. [初出の実例]「肌著さへはぎ取」(出典:御伽草子・三人法師(古典文庫所収)(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

事典 日本の大学ブランド商品 「肌着」の解説

肌着

服装
九州大学(福岡県福岡市東区)の大学ブランド。
生理学的手法人間の感じる快適・不快などを研究する芸術工学研究院人間生活システム部門・綿貫茂喜教授とグンゼ株式会社(京都府綾部市)との共同研究で生まれた肌着。その研究成果を用い、ストレスを軽減しかつ快適な肌着として商品開発された。代表的な商品としては「快適工房シリーズ」などがある。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

世界大百科事典(旧版)内の肌着の言及

【下着】より

…衛生,保温,体型の補整,装飾などのために用いられる。洋装の下着は用途によって肌着(アンダーウェアunderwear),基礎下着(ファウンデーションfoundation),装飾下着(ランジェリーlingerie)の3種に分けられる。いずれも木綿,麻,絹,羊毛,化学繊維などでつくられ,白,肌色,あるいは上に着る衣服と同色のものが用いられる。…

※「肌着」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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