バック・イン・ザ・U.S.S.R.

デジタル大辞泉プラス の解説

バック・イン・ザ・U.S.S.R.〔アルバム〕

イギリスミュージシャンポール・マッカートニーアルバム。1988年発表。当時のソビエト連邦でのみ限定リリースされ、1991年に世界共通盤がリリースされた。1950年代前後のロックのスタンダードや、ブルースジャズ・などのカバー曲で構成されている。アルバム名はビートルズのアルバム「ザ・ビートルズ」(1968年)のオープニング曲と同じだが、同曲は収録されていない。原題《CHOBA B CCCP (Back in the U.S.S.R.)》。

バック・イン・ザ・U.S.S.R.〔曲名〕

イギリスのロック・バンド、ビートルズの曲。10枚目のアルバム「ザ・ビートルズ」(1968年)のオープニング曲。ポール・マッカートニーによるナンバー。ビートルズ解散後の1976年にイギリスでシングルカットされ、全英第19位を記録米国の黒人歌手、チャック・ベリーのヒット曲「バック・イン・ザ・U.S.A.」(1959年)のパロディ。原題《Back in the U.S.S.R.》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む