バッチジョブ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「バッチジョブ」の解説

バッチジョブ

ユーザー入力を受け付けて臨機応変な処理を行なうのではなく、あらかじめ定められた一連の処理を行なう方式、またはこの一連の処理を実行するタスク汎用コンピューターなどでは、このバッチジョブにより、複数のユーザーが投入した計算処理を順次実行する方式を採用している。ウィンドウシステムのようなインタラクティブな処理方法と対比する意味で、「バッチ的な処理」、「バッチ的に処理する」などとして用いられることもある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android