バディチルダース(その他表記)Buddy Childers

20世紀西洋人名事典 「バディチルダース」の解説

バディ チルダース
Buddy Childers


1926.2.12 -
米国トランペッター
ミズーリ州セントルイス生まれ。
別名Marion(Buddy) Childers。
トランペット独学で習得し、ハイ・スクール時代からバンド演奏を行う。1942年スタン・ケントン楽団に参加し、’54年まで同楽団を中心に活躍する。その間、ベニー・カーターやレス・ブラウン、ウディ・ハーマン、チャーリー・バーネットなどの楽団でも活躍する。代表作に「サム・ソングス」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む