バニスター石(読み)バニスターせき

最新 地学事典 「バニスター石」の解説

バニスターせき
バニスター石

bannisterite

化学組成(K, Na, Ca)(Mn2+, Fe2+, Mg, Zn)10(Si, Al)16O38OH8・2〜6H2Oの鉱物単斜晶系,空間群A2/a, 格子定数a2.220nm, b1.632, c2.470, β94°20′,単位格子中8分子含む。肉眼では暗褐色半透明。劈開面{001}完全。硬度4,比重2.83~2.94。最大5cmの他形板状結晶集合体。屈折率α1.544, β1.586, γ1.588, 2V小,光学性負,光分散vr。米国,フランクリンおよびベナルト鉱山においてM.L.Smith et al.(1968)によって発見,名前はF.A.Bannisterにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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