ババ・イスハーク(その他表記)Baba İshâk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ババ・イスハーク」の意味・わかりやすい解説

ババ・イスハーク
Baba İshâk

[生]?
[没]1241
13世紀中葉の宗教的社会運動の指導者。東アナトリアのマラティヤ方面で,スンニー派を信奉するアナトリア・セルジューク朝に対して蜂起した。彼の創立した神秘主義教団は農民牧畜民主体とし,シャーマニズム名残りをとどめ,自由なイスラム教義,礼拝信条とした。ババ・イスハークの反乱はアナトリア・セルジューク朝の支配をゆるがし,その崩壊の端緒となった。彼は 1241年に捕えられて処刑されたが,その信奉者たちはババーイー教徒と呼ばれて,東アナトリアに大きな影響を残した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む