バリアブル・プライシング(その他表記)variable pricing

DBM用語辞典 の解説

バリアブル・プライシング【variable pricing】

違う顧客に、違うタイミングに、違う価格を提供するマーケティング戦略。この価格戦略街頭行商人骨董品ディーラーなどでよく行われる。あらかじめ印刷されたプロモーション型式を頼りとするダイレクト・マーケターにとっては実際的ではない。このバリアブル・プライシングは、他の顧客が自分よりも安い価格で購入したことを知ると、その顧客が、これまで持っていた好意を捨ててしまうというリスクがある。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android