デジタル大辞泉 の解説 バンディット‐アルゴリズム(bandit algorithm) 複数案から最適なものを一つ選ぶとき、実際に試行して最適化するためのアルゴリズム。インターネット広告の見やすさやECサイトの使いやすさを工夫する手法として用いられることが多い。スプリットテストと異なり、試行結果によって随時情報を更新し、一定の回数または一定期間にわたる試行で、できる限り最適な案を選択することができる。[補説]名称は、操作レバーが1本ついたスロットマシンの別名one-armed bandit(片腕の悪党)に由来する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例