バージャー病の病名の由来(読み)ばーじゃーびょうのびょうめいのゆらい

家庭医学館 の解説

ばーじゃーびょうのびょうめいのゆらい【バージャー病の病名の由来】

 バージャーとは、アメリカニューヨーク州医師の名前(レオ・バージャー/1879~1943年)です。1906年にこの病気の詳しい報告を初めて行なったことから、この医師の名前が病名として用いられています。
 なおバージャーのスペルはBuergerで、ビュルガーと発音されることもあるため、ビュルガー病とも呼ばれます。
 バージャー病は、厚労省特定疾患(とくていしっかん)(難病(なんびょう))に指定されていて、医療費の自己負担分は公費で支払われることもあります。

出典 小学館家庭医学館について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む