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特定疾患 とくていしっかんintractable diseases

知恵蔵の解説

特定疾患

難病」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉の解説

とくてい‐しっかん〔‐シツクワン〕【特定疾患】

難病(なんびょう)のうち、厚生労働省が特に定めたもの。原因不明で治療方法の確立されていないもの、後遺症のために社会復帰が困難になるもの、慢性化・長期化によって家族の経済的・精神的負担が大きくなるもの、症例が少なく研究が進んでいないものなどが指定される。スモンサルコイドーシスパーキンソン病などがある。

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大辞林 第三版の解説

とくていしっかん【特定疾患】

原因不明、治療法未確立で、後遺症のおそれが少なくない疾病や、経過が慢性にわたり、家族の経済的・人的・精神的負担が大きい疾病として厚生労働省が指定した病気。ベーチェット病・多発性硬化症など。調査研究の推進・医療施設の整備・医療費自己負担の解消などの対策がとられている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

特定疾患
とくていしっかん

厚生労働省が難病対策の対象として定めた疾患をいう。1972年(昭和47)7月旧厚生省は公衆衛生局に特定疾患対策室を設けて難病対策をスタートさせたが、その対象疾患としてとくに定めた難病を特定疾患とよんだ。つまり、行政的呼称である。なお、特定疾患対策室は73年に難病対策課となり、82年には結核難病課、84年には公衆衛生局が保健医療局にかわり、85年10月より結核難病感染症課となった。その後、88年には疾病対策課、97年にはエイズ疾病対策課にかわり、2001年には厚生労働省健康局疾病対策課となった。[柳下徳雄]

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