知恵蔵mini 「バーチャル試着」の解説 バーチャル試着 ITを活用して、実際に服を身につけることなく疑似的に試着を行うこと。服飾店の実店舗やネット通販などで利用される。試着の手間と時間が省け、特にネット通販では実物を手にせずともイメージがしやすいメリットがある。バーチャル試着はサイネージタイプ、スマホアプリタイプ、ボディスーツタイプなどに分類される。サイネージタイプでは、サイネージと呼ばれる電子看板の前に立つと、自分の姿と服が合成されて映し出される。スマホアプリタイプでは、自分の姿をスマートフォンで撮影してアプリケーションで体型を検出。これに服を合わせた映像をスマートフォンで見ることができる。ボディスーツタイプは、センサーを内蔵した採寸専用着を着用し、全身のサイズを採寸した結果をもとに服を選べる。 (2019-12-19) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by