アプリケーション(読み)あぷりけーしょん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アプリケーション」の意味・わかりやすい解説

アプリケーション
あぷりけーしょん

アプリケーション・ソフトウェアapplication softwareの略称本来パソコンサーバーなどの情報処理装置にインストールされたOS基本ソフト)上で動作するソフトウェアのことである。英語では略語としてApp、appが使われる。日本では一般的にソフトウェアまたはソフトとよばれるが、2008年(平成20)にiPhone(アイフォーン)3Gが発売されてから、アプリの呼称が一般的に使われるようになった。その後、スマートフォン普及とともに定着し、電話機能、電子メール、ウェブブラウザ、ゲームなどもすべてアプリとよばれる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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