パガル島(読み)パガルトウ(その他表記)Pagalu

日本大百科全書(ニッポニカ) 「パガル島」の意味・わかりやすい解説

パガル島
ぱがるとう
Pagalu

西アフリカのギニア湾上にある島。サントメ島の南西190キロメートル、南緯1度25分、東経5度37分に位置し、赤道ギニアに属する。旧称アンノボンAnnobón島。面積18平方キロメートル。1473年にポルトガル人が元旦(がんたん)にこの島を発見したので、「謹賀新年」を意味する旧称がつけられた。1778年にスペイン領となった。中心集落は島の北岸のサン・アントニオSan Antonio。島民は16世紀に難破した奴隷船アフリカ人祖先とする。

[堀 信行

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パガル島」の意味・わかりやすい解説

パガル島
パガルとう

「アンノボン島」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む