現代外国人名録2016 「パトリックガロワ」の解説
パトリック ガロワ
Patrick Gallois
- 職業・肩書
- フルート奏者,指揮者 ユヴァスキュラ・シンフォニア音楽監督
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1956年
- 出生地
- リール近郊
- 学歴
- パリ音楽院〔1975年〕卒
- 経歴
- パリ音楽院でランパルに師事し、1975年首席で卒業。リール・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を経て、’77年には21歳の若さでフランス国立管弦楽団の首席フルーティストとなる。’81年からソリストとして活躍、古典のみならず現代曲初演にも積極的に取り組む。’91年アカデミー・ド・パリ設立以来指揮者としても飛躍。2003年からフィンランドのユヴァスキュラ・シンフォニア音楽監督。“フルートの貴公子”とまでいわれ、かつての師ランパルと並び称される。1984年6月に初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報