パハーリー語(読み)パハーリーご(その他表記)Pahārī language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パハーリー語」の意味・わかりやすい解説

パハーリー語
パハーリーご
Pahārī language

ヒマラヤ山脈の一帯,東はネパールから西はインドのチャンバにかけて 1400万人以上の話し手をもつ言語。インド=ヨーロッパ語族のインド語派に属する。次の3グループに大別される。 (1) 東部群 ネパール語 (カスクラ語) 。 (2) 中部群 ウッタルプラデーシュ州の北部,クマオンやガルワルで話される。 (3) 西部群 シムラやチャンバを中心に話される。

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世界大百科事典(旧版)内のパハーリー語の言及

【ヒマラヤ[山脈]】より

…そこにはガンガー平野の人々に似た顔と体つきの人々が住み,インド語派(インド・アーリヤ諸語)に属する言語を母語としている。とくに山地では〈山地の言葉〉を意味するパハーリー語が最も広く分布する。パハーリー語は西部,中部,東部に分かれ,西部パハーリー語はヒマーチャル・プラデーシュ州の諸言語,中部パハーリー語はガルワール・ヒマラヤの諸言語,東部パハーリー語はネパール語で,ネパールの国語となった。…

※「パハーリー語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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